- 麻雀を始めるときに、まず覚えたい3つのこと
- あがりの形と「役」の関係
- 点数の計算を後回しにしても遊べる理由
麻雀はルールがたくさんあるように見えますが、最初から全部を覚える必要はありません。まずは次の3つを押さえておけば、仲間と一緒に1局を遊び切れます。細かいルールは、遊びながら少しずつ覚えていけば大丈夫です。
1. あがりの形は「4つの面子と1つの雀頭」
手牌は13枚で、山から1枚引いて(ツモ)、いらない牌を1枚捨てる、をくり返します。引いた14枚目で決まった形がそろったら「あがり」です。その形が、3枚1組の面子(メンツ)を4つと、同じ牌2枚の雀頭(ジャントウ)を1つです。
面子には、1-2-3のように同じ種類で数字が続く「順子(シュンツ)」と、同じ牌3枚の「刻子(コーツ)」があります。字牌(東・南・西・北・白・發・中)は数字が続かないので、刻子にしか使えません。形の見分け方は、あがりの形の解説で、牌の画像と一緒にくわしく説明しています。
2. あがるには「役」が1つ以上いる
形がそろっても、それだけではあがれません。決められた条件である「役」を1つ以上満たしている必要があります。上の例では、東の3枚が「役牌」という役になっています(東場で遊んでいるときは、東の刻子が役になります)。
役は30種類以上ありますが、最初に覚えるのは立直、断么九、役牌の3つで十分です。鳴かずに(ほかの人の捨て牌をもらわずに)テンパイしたらリーチをかける、と覚えておけば、役がなくてあがれない、という失敗はほとんどなくなります。
最初は「鳴かずにテンパイしたらリーチ」とだけ覚えておけば、だいたい何とかなるワン! ほかの役は、出てきたときに役一覧で確かめればいいワン。
形がそろっているのに役がなくてあがれない、というのは初心者がいちばんはまるところです。くわしくは「役なし」の落とし穴で説明しています。
3. 点数の計算は、あとからで大丈夫
点数の計算(翻と符の数え方)は、麻雀でいちばん難しいところです。でも、遊ぶだけなら最初から覚える必要はありません。上の例は「1翻・40符」で、子がロンであがると1,300点です。こうした点数は、点数早見表やかんたん点数計算で調べられます。
慣れている人が1人いれば、その人に点数を言ってもらいながら遊べばOKです。同じ点数が何度も出てくるうちに、よく出る点数(1,000点、2,000点、3,900点など)から自然に覚えていきます。
遊ぶ前にそろえるもの
- 4人:3人で遊ぶ三人麻雀もあります
- 麻雀牌(136枚)とサイコロ:全自動卓なら牌を積む手間もありません
- 点棒:なくても、点数をアプリで管理すれば遊べます
1回のゲームは「半荘(ハンチャン)」と呼ばれ、東場と南場の2周で終わります。かかる時間は、慣れた人どうしで1時間前後が目安で、慣れないうちはもっとかかります。短く遊びたいときは、東場だけで終わる「東風戦」もおすすめです。
よくある疑問
- 役を全部覚えないと遊べない?:いいえ。よく出る役は一部だけです。役一覧を手元に置いて、出てきたときに確かめれば十分です。
- 点数を数えられる人がいない:かんたん点数計算に、あがった手牌を入れると、役・翻・符・点数が出ます。
- ルールが人によって違う:赤ドラの有無やウマなど、遊ぶ仲間によって違うルールがあります。始める前に決めておきましょう(事前に決めるルール一覧)。
最初に覚える役は、役一覧で牌の画像と一緒に見られるワン!
役一覧を見る ›