立直(リーチ)1翻
テンパイ(あと1枚であがれる状態)で「リーチ」と宣言し、1000点棒を場に出すと付く役です。宣言後は手牌を変えられません。
メンゼン限定テンパイしたら、リーチで相手に知らせましょう。点数が高くなりやすい役です。
リーチをかけたあと、ほかの人が捨てた6索でロンした例です。リーチをかけたことで1翻がつきます。
ポイント
リーチをかけられるのは、テンパイしているときだけです。
チー・ポンをしていない(メンゼンの)手でしかリーチできません。
宣言と同時に1000点棒を場に出します。あがれば戻ってきます。
よくある間違い
- 鳴いた手ではリーチできない
チー・ポン・明槓(他の人の捨て牌でのカン)をした手では、リーチを宣言できません。暗槓(自分の手の中だけでするカン)だけなら、メンゼンのままなのでリーチできます。
- 持ち点が1000点ないとリーチできないのが一般的
リーチの宣言と同時に1000点棒を出すため、持ち点が1000点未満だと宣言できない、とするルールが一般的です。0点でもリーチできるかは、始める前に決めておきましょう。
- リーチ後の見逃しはフリテンになる
リーチをかけたあと、あがれる牌が出たのに見逃すと、その局はもうロンであがれません(リーチ後のフリテン)。自分で引いたツモであがることはできます。
似ている役との違い
- ダブル立直(ダブリー)
最初の自分の捨て牌でリーチをかける(それまで誰も鳴いていない)と、立直の代わりにダブル立直(2翻)になります。立直とダブル立直は重ねて付きません。
- 一発(イッパツ)
一発は、リーチをかけてから1巡以内にあがったときに、立直に追加で付く役です。リーチなしでは付きません。
狙い方・見つけ方
鳴かずにテンパイしたら、まずリーチを考えるのが基本です。役がない手でもリーチで1翻になるのであがれるようになり、裏ドラが乗ればさらに点数が上がります。一方で、リーチすると手を変えられないので、ほかの人のリーチに危ない牌を切らざるを得なくなることもあります。待ちが1種類しかない(カンチャンや単騎)ときや、点数がもう十分なときは、リーチせずに待つ(ダマテン)という選択もあります。
上の例であがると何点?
上の「上がりの一例」を、ドラなし・東場で計算した点数です(かんたん点数計算と同じ計算)。リーチやドラが付くと、点数はもっと上がります。
| あがった人 | 翻・符 | 点数 | 付いた役 |
|---|---|---|---|
| 子のロン | 1翻40符 | 1,300点 | 立直(1翻) |
| 親のロン | 1翻40符 | 2,000点 | 立直(1翻) |