はじめての麻雀読む時間の目安:約5分 / 更新:2026/10/19

この記事でわかること

麻雀のあがりは、14枚の牌を決まった組に分けられる形のことです。基本の形は「面子(メンツ)4つ+雀頭(ジャントウ)1つ」で、3枚×4組+2枚=14枚になります。まずは、組の種類を1つずつ見ていきましょう。

面子の種類は3つ

順子(シュンツ)は、同じ種類の数牌で、数字が3つ続く組です。萬子なら萬子だけ、筒子なら筒子だけで作ります。

2萬3萬4萬5筒6筒7筒7索8索9索
左から、萬子の2-3-4、筒子の5-6-7、索子の7-8-9。どれも順子です。

8-9-1のように、9から1へはつながりません。また、萬子の2と筒子の3のように、種類がちがう牌も順子になりません。字牌(東南西北白發中)は数字がないので、順子にはなりません。

刻子(コーツ)は、同じ牌3枚の組です。数牌でも字牌でも作れます。槓子(カンツ)は同じ牌4枚の組で、「カン」と宣言すると1つの面子として数えます(そのぶん、山から1枚補充します)。

7筒7筒7筒發發發2索2索2索2索
筒子の7が3枚(刻子)、發が3枚(刻子)、索子の2が4枚(槓子)。

雀頭は「同じ牌2枚」

雀頭は、同じ牌2枚の組です。あがりの形には、雀頭がちょうど1つ必要です。どの牌でも雀頭にできますが、役牌(三元牌や、場風・自風の風牌)を雀頭にすると符が少し増えます。

組み合わせると、あがりの形になる

3萬4萬5萬6萬7萬7筒7筒7筒3索4索5索8索8索あがり牌2萬
萬子の3-4に2萬が来て2-3-4の順子が完成。567萬・777筒・345索の面子と、8索2枚の雀頭で、4つの面子と1つの雀頭がそろいました。

この手は、全部の牌が2〜8の数牌なので断么九という役が付きます。子がロンであがると1翻40符で1,300点です。形がそろっていても、役が1つもないとあがれないことに注意しましょう(「役なし」の落とし穴)。

わんこ

あがりの形かどうか迷ったら、まず雀頭を1つ決めて、残りの12枚を3枚ずつ分けられるか試すといいワン。雀頭の候補を順番に変えて試すのがコツだワン。

同じ手牌でも、分け方は何通りもある

例えば萬子の「111222333」は、111・222・333の刻子3つとも、123・123・123の順子3つとも読めます。どちらで読むかで、付く役や符が変わります。点数を数えるときは、いちばん点数が高くなる読み方を選ぶ決まりです。

1萬1萬1萬2萬2萬2萬3萬3萬3萬
刻子3つ(三暗刻)とも、順子3つ(一盃口など)とも読める形。

こうした読み方の違いは、慣れた人でも見落とすことがあります。かんたん点数計算は、読み方を全部試して、いちばん高い点数を出します。

特別なあがりの形が2つある

「4つの面子と1つの雀頭」にならなくても、あがれる形が2つだけあります。

七対子は、同じ牌2枚の組を7つそろえる形です。同じ牌4枚を2組として数えることはできません。鳴かずに作る必要があり、符は25符で決まっています。

1萬1萬9萬9萬2筒2筒5筒5筒7索7索西西發あがり牌發
対子が7組そろった七対子。子のロンなら2翻25符で1,600点です。

国士無双は、1と9の数牌と字牌、13種類をすべて1枚ずつ集め、そのうちどれか1種類を2枚にする形です。役満という、いちばん高い点数の役です。

1萬1萬9萬1筒9筒1索9索東南西北白發あがり牌中
1萬を2枚持っていて、最後に中が来て13種類がそろった国士無双。

よくある疑問

手牌をタップして入れると、あがりの形かどうかと、役・点数がすぐ分かるワン!

かんたん点数計算で試す ›

関連するページ

わんこに聞く麻雀のほかの記事