- テンパイ・イーシャンテン・リャンシャンテンの意味
- テンパイしたときの「待ち」の見つけ方
- 同じテンパイでも、待ちによって役が変わる例
麻雀でよく聞く「テンパイ」や「イーシャンテン」は、あがりまで、あと何枚かを表す言葉です。今の手牌がどのくらいあがりに近いかが分かると、どの牌を捨てればいいかも考えやすくなります。
テンパイは「あと1枚であがれる」状態
テンパイ(聴牌)は、13枚の手牌が、あと1枚来ればあがりの形になる状態です。あがりになる牌のことを「待ち」や「当たり牌」と呼びます。
この手は、222萬・567筒・345索の3つの面子と5萬の雀頭ができていて、残りの7-8索が6索か9索で順子になります。
イーシャンテンは「あと1枚でテンパイ」
テンパイの1つ手前、あと1枚よい牌が来ればテンパイになる状態をイーシャンテン(一向聴)と呼びます。2つ手前ならリャンシャンテン(二向聴)です。この「あと何枚でテンパイか」の数をシャンテン数といいます。
この形では、6索・8索のほかにも、5索・7索・9索・5萬や、東がもう1枚来た場合もテンパイになります。テンパイになる牌の種類と枚数のことを「受け入れ」と呼び、受け入れが多いほど早くテンパイしやすくなります。
どれを捨てるか迷ったら、捨てたあとのシャンテン数が減らない牌の中から、受け入れがいちばん多くなる牌を選ぶのが基本だワン。何切るで試すと、わんこがその枚数まで数えるワン!
同じテンパイでも、待ちで役が変わる
最初のテンパイの例(6索・9索待ち)を、もう一度見てみましょう。6索であがると、手牌が全部2〜8の牌になるので断么九が付き、子のロンで1,300点です。
ところが9索であがると、9が入るのでタンヤオになりません。ほかに役もないので、9索ではロンできません。このように、待ちの片方だけ役が付く形を「片あがり」と呼びます。
こういうときは、リーチをかければ、どちらの牌でもあがれるようになります。テンパイしたら、まず「どの牌であがれるか」と「役が付くか」を確かめる習慣をつけましょう。役のことは「役なし」の落とし穴でくわしく説明しています。
シャンテン数の目安
- 配られた直後:多くの場合、リャンシャンテンからスーシャンテン(4つ手前)くらいです。
- 中盤:イーシャンテンになったら、テンパイしたときの待ちの形も考えて牌を選びます。
- テンパイしたあと:待ちが多い形か、役が付くかを確かめて、リーチするかどうかを決めます。
シャンテン数は、慣れると見た目で分かるようになりますが、最初は数えるのが大変です。何切るのツールに手牌を入れると、捨てる牌ごとのシャンテン数と受け入れの枚数を出してくれるので、練習に使えます。
よくある疑問
- テンパイしたら必ずリーチ?:鳴いていなければリーチできますが、待ちが悪いときや点数が十分なときは、リーチせずに待つこともあります(ダマテン)。
- 流局したときのテンパイは?:流局のときにテンパイしていると、ノーテンの人から点数をもらえます(ノーテン罰符)。
- 役がなくてもテンパイ?:形があと1枚であがりなら、役がなくてもテンパイと呼びます。ただし、そのままではロンできません。
手牌を入れると、捨てる牌ごとのシャンテン数と受け入れの枚数を、わんこが教えるワン!
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