ルール・用語読む時間の目安:約4分 / 更新:2026/10/19

この記事でわかること

流局したらテンパイの人がもらう

山の牌がなくなって誰もあがらずに終わる(流局)と、テンパイしていない人(ノーテン)が、テンパイしている人に点を払います。これがノーテン罰符で、合計3000点をやり取りするのが一般的です。

テンパイした人数テンパイの人ノーテンの人
1人+3,0003人が −1,000ずつ
2人2人が +1,500ずつ2人が −1,500ずつ
3人3人が +1,000ずつ1人が −3,000
0人・4人やり取りなし

どの場合も、もらう合計と払う合計はどちらも3000点です。3人打ちでは、1人テンパイなら+2000(2人が−1000ずつ)、2人テンパイなら+1000ずつ(1人が−2000)のように、合計2000点で数えるルールがよく使われます。

テンパイの宣言と、手牌を見せる

流局したら、テンパイの人は手牌を倒して見せ、ノーテンの人は伏せます。テンパイしているのに「ノーテン」として伏せることもできる(あえて見せない)ルールが一般的です。ただし、親がノーテンにすると連荘できなくなるので注意が必要です。

形式テンパイ

役がない、またはあがれない形でも、テンパイの形になっていれば流局時はテンパイとして認めるのが一般的です(形式テンパイ)。例えば、鳴いていて役がない手でも、形がテンパイなら罰符をもらえます。

ただし、待っている牌を自分ですべて使っている(例:同じ牌を4枚持っていて、その牌の単騎待ち)場合は、あがれる牌が残っていないのでテンパイと認めないのが一般的です。

親のテンパイと連荘

流局したとき、親がテンパイしていれば親が続く(連荘)、ノーテンなら親が次の人に移る、というルールが一般的です(テンパイ連荘)。連荘すると「本場」が1つ増えます。本場については本場と供託の記事で説明しています。

揉めやすいところ

わんこ

テンパイの人数ごとに「1人3000、2人1500ずつ、3人1000ずつ」と覚えると早いワン。全員テンパイや全員ノーテンなら、やり取りなしだワン。

例で確かめる

子のAさんとBさんがテンパイ、親のCさんと子のDさんがノーテンで流局したとします。テンパイが2人なので、AさんとBさんが1,500点ずつもらい、CさんとDさんが1,500点ずつ払います。親のCさんはノーテンなので、親は次のDさんに移ります。ただし本場は増えるので、次の局は1本場から始まります。

もし親のCさんがテンパイで、Aさんだけがノーテンだったら、テンパイは3人なので、Aさんが3,000点を払い、ほかの3人が1,000点ずつもらいます。親がテンパイなので連荘になり、Cさんの親が続きます。

ノーテン罰符は、点数のやり取りとしては小さく見えますが、1回の流局で最大3,000点動くので、僅差の勝負では順位を左右します。最後の局で、あと少しで順位が変わる場面では、テンパイを取りにいく価値が大きくなります。

よくある疑問

麻雀わんこの点棒管理モードでは、流局のときにテンパイした人を選ぶだけで、ノーテン罰符と本場の数え方を自動で計算します。

点棒管理モードなら、流局のときにテンパイの人を選ぶだけで、ノーテン罰符を計算するワン!

点棒管理モードで記録する ›

関連するページ

わんこに聞く麻雀のほかの記事