- 何回か打ったあとのスコアの合計のしかた
- チップ(祝儀)の扱い
- 受け渡しの回数を少なくするまとめ方
まずは各回のスコアを足す
1回ごとのスコアは、ウマ・オカを入れた最終スコア(例:+62、−22)です。何回か打ったら、人ごとにこのスコアを足していきます。4人の合計は、毎回0なので、何回足しても0のままです。
4回打った例を見てみましょう(ウマ・オカ込みのスコア、単位は千点)。
| Aさん | Bさん | Cさん | Dさん | |
|---|---|---|---|---|
| 1回目 | +62 | +11 | −22 | −51 |
| 2回目 | −18 | +45 | +9 | −36 |
| 3回目 | +8 | −31 | +52 | −29 |
| 4回目 | −40 | −5 | +13 | +32 |
| 合計 | +12 | +20 | +52 | −84 |
合計の列を足すと 12+20+52−84=0 になります。0にならないときは、どこかの回の入力が間違っています。
チップ(祝儀)の扱い
一発・裏ドラ・赤ドラ・役満などで、あがった人がほかの人からチップを受け取るルールがあります。チップはスコアとは別に「枚数」で数え、最後に人ごとの合計枚数を出します。チップも全員の合計は0になります。
スコアとチップを1つの数字にまとめる場合は、「チップ1枚を何点分とするか」をあらかじめ決めておきます。スコアと単位がそろっていないと、合計が合わなくなるので注意しましょう。
受け渡しを少なくするまとめ方
合計が出たら、マイナスの人がプラスの人に渡して清算します。4人だと、組み合わせ次第で受け渡しが何回にもなりがちですが、次の手順で最大でも3回にまとめられます。
- マイナスがいちばん大きい人と、プラスがいちばん大きい人を組にする
- 2人のうち、小さいほうの数だけ受け渡す
- どちらかが0になったら外して、1に戻る
上の例では、Dさん(−84)がCさん(+52)に52、Dさんの残り32のうち20をBさん(+20)に、残り12をAさん(+12)に渡します。受け渡しは3回で終わります。
| 渡す人 | 受け取る人 | スコア |
|---|---|---|
| Dさん | Cさん | 52 |
| Dさん | Bさん | 20 |
| Dさん | Aさん | 12 |
よくある食い違い
- 端数の扱い:持ち点の100点単位を切り捨てるか四捨五入するかで、合計が少しずれます。最初に決めておきましょう。
- 途中でルールを変えた:途中からウマを変えた場合は、変えた回から新しいウマで計算します。全部を最後のルールで計算し直すと合わなくなります。
- 5人で交代しながら打った:打っていない回のスコアは0として、打った回だけを足します。
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記録をつけるときのコツ
精算で揉めないためには、1回ごとにスコアを書き残しておくのがいちばんです。持ち点だけをメモしておくと、あとでウマ・オカの計算をやり直す手間がかかります。ウマ・オカ込みのスコアにして記録しておけば、最後は足すだけで済みます。
また、途中で抜けた人や、途中から入った人がいる場合も、1回ごとの記録があれば、その人が参加した回だけを足せば正しい合計になります。全員の合計が0になっているかを1回ごとに確かめておくと、入力の間違いにもすぐ気づけます。
人数が5人以上の場合も、手順は同じです。マイナスの大きい人とプラスの大きい人から順に組にしていけば、受け渡しは「人数−1」回以内に収まります。
よくある疑問
- 受け渡しの組み合わせは1通り?:同じ合計でも、組み合わせ方は何通りもあります。この記事の手順は回数を少なくするための一例で、仲間内で決めた方法があればそれで構いません。
- 端数が合わない:持ち点の100点単位を切り捨てたり四捨五入したりすると、合計が0から少しずれることがあります。ずれた分をトップが持つ・ラスが持つなど、決めておきましょう。
- チップとスコアを別々に清算したい:スコアの受け渡しとチップの受け渡しを、別々にまとめても構いません。どちらも合計が0になることを確かめれば十分です。
対局を記録しておけば、合計と受け渡しのまとめまで、わんこが出すワン!
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