門前清自摸和(メンゼンツモ)1翻
鳴かずに手牌だけで作った手を、自分で引いた牌(ツモ)であがると付く役です。リーチなしでも付きます。
メンゼン限定わんこ
鳴かずにツモあがりすれば必ず付く、一番手軽な役です。
上がりの一例門前清自摸和のあがり方
手牌(13枚)
ツモ牌
鳴いていない手で、6索を自分で引いてあがった例です。これだけで1翻がつきます。
ポイント
1
メンゼンが条件
チー・ポン・明槓をしていると付きません(暗槓はOK)。
2
ツモであがる
ほかの人の捨て牌でのロンでは付きません。
3
ほかの役と重なる
リーチや平和などと一緒に付き、点数が上がります。
よくある間違い
- 鳴くとツモでも付かない
チー・ポン・明槓をした手は、ツモであがっても門前清自摸和は付きません。ただし、暗槓だけならメンゼン扱いなので付きます。
- 平和とは両方付く
平和の手をツモであがると、平和(1翻)とツモ(1翻)が両方付いて2翻です。このときの符は20符と決まっています(ツモの2符を付けないため)。
- ほかの役がなくてもあがれる
メンゼンでツモれば、これだけで1翻の役になります。役がない手でも、鳴いていなければツモであがれます。
似ている役との違い
- 海底摸月(ハイテイモウゲツ)
最後の1枚(海底牌)をツモってあがると、海底摸月も付きます。メンゼンならツモと海底の両方が付きます。
- 嶺上開花(リンシャンカイホウ)
カンをして補充した牌(嶺上牌)であがるとツモ扱いになり、メンゼンならツモと嶺上開花の両方が付きます。
狙い方・見つけ方
鳴かずに手を進めていれば、ツモであがるだけで自然に付く役です。役がないままテンパイしても、ツモならこの役であがれます。リーチと一緒に付くことが多く、「リーチ・ツモ」で2翻になります。ツモあがりは3人から点数をもらうので、ロンと比べて誰か1人が大きく減ることがありません。点数表のツモの欄(子なら「300/500」など)の見方も合わせて覚えておくと便利です。
上の例であがると何点?
上の「上がりの一例」を、ドラなし・東場で計算した点数です(かんたん点数計算と同じ計算)。リーチやドラが付くと、点数はもっと上がります。
| あがった人 | 翻・符 | 点数 | 付いた役 |
|---|---|---|---|
| 子のツモ | 1翻30符 | 1,100点 子300/親500 | 門前清自摸和(1翻) |
| 親のツモ | 1翻30符 | 1,500点 500オール | 門前清自摸和(1翻) |