槍槓(チャンカン)1翻
ほかの人がポンした牌に4枚目を足してカン(加槓)したとき、その牌がちょうど自分のあがり牌ならロンできて、この役が付きます。
鳴いてもOKわんこ
あがり牌を加槓されたら「ロン」と言えます。めったに出ない役です。
上がりの一例槍槓のあがり方
手牌(10枚)
鳴き
チー


ロン牌
ほかの人が6索で加槓しようとしたところを、ロンした例です。
ポイント
1
加槓の牌でロン
ポンした牌に4枚目を足すカン(加槓)が対象です。
2
暗槓は基本ダメ
暗槓に対しては、国士無双以外ではロンできません。
3
鳴いてもOK
自分が鳴いた手でも付きます。
よくある間違い
- 加槓した牌でロンする役
ポンしている牌に4枚目を足す(加槓)ときに、その4枚目でロンすると付きます。普通の捨て牌でのロンでは付きません。
- 暗槓はロンできない
暗槓(手の中の4枚でのカン)の牌ではロンできないのが一般的です。ただし、国士無双だけは暗槓の牌でもロンできるとするルールがあります。
- ロン扱いなので、カンは成立しない
槍槓であがると、加槓はなかったことになり、カンした人が点数を払います。
似ている役との違い
- 嶺上開花(リンシャンカイホウ)
嶺上開花はカンした人が補充牌であがる役、槍槓はそのカンを他の人がロンで止める役です。
- 河底撈魚(ホウテイラオユイ)
どちらも偶然の要素が強い1翻の役です。槍槓は加槓の牌、河底撈魚は最後の捨て牌でのロンです。
狙い方・見つけ方
槍槓は、ほかの人がポンしている牌に4枚目を足して加槓しようとしたとき、その牌が自分の当たり牌ならロンできる役です。ポンされた牌が自分の待ちと重なっている場面で起きます。相手がカンを宣言したら、その牌が自分の当たり牌でないかを一度確認する習慣をつけると、見逃しを防げます。
上の例であがると何点?
上の「上がりの一例」を、ドラなし・東場で計算した点数です(かんたん点数計算と同じ計算)。リーチやドラが付くと、点数はもっと上がります。
| あがった人 | 翻・符 | 点数 | 付いた役 |
|---|---|---|---|
| 子のロン | 1翻30符 | 1,000点 | 槍槓(1翻) |
| 親のロン | 1翻30符 | 1,500点 | 槍槓(1翻) |