三暗刻(サンアンコウ)2翻
自分で引いてそろえた刻子(暗刻)を3つ作ると付きます。残りの面子は鳴いていてもOKです。
鳴いてもOKわんこ
刻子をロンで完成させると暗刻に数えないので注意。ツモだと確実です。
上がりの一例三暗刻のあがり方
手牌(13枚)
ロン牌
2萬・5筒・7索を自分でそろえた手を、3萬でロンした例です。暗刻が3つで三暗刻がつきます。
ポイント
1
暗刻を3つ
ポンした刻子は数えません。自分で引いてそろえた刻子だけです。
2
ロンに注意
ロンした牌で完成した刻子は暗刻になりません。
3
4つで役満
暗刻が4つになると四暗刻(役満)です。
よくある間違い
- ロンで完成した刻子は暗刻にならない
シャンポン待ち(例:東東と白白で待つ)で、他の人の捨て牌でロンして刻子になった組は「明刻」扱いになり、暗刻に数えません。ツモなら暗刻です。
- 鳴いていても付く
ほかの面子をポンやチーしていても、鳴かずに作った刻子が3つあれば付きます。
- 暗槓は暗刻に数える
手の中の4枚でカンした暗槓は、暗刻として数えます。
似ている役との違い
- 四暗刻(スーアンコウ)
暗刻が4つになると四暗刻(役満)です。
- 対々和(トイトイ)
残りの面子も刻子なら、対々和(2翻)も一緒に付きます。
狙い方・見つけ方
鳴かずに刻子が2つできていて、ほかにも対子がある手は、三暗刻を狙うチャンスです。対々和と同じように刻子を集める役ですが、こちらは「鳴かずに作った刻子が3つ」が条件です。シャンポン待ちのロンでは暗刻が1つ減る点に注意し、ツモであがれる待ちにできると確実です。対々和と一緒になれば4翻になります。ツモあがりの機会を増やすため、あえてリーチをかけずに待つ人もいます。暗刻のどれかがドラなら、さらに点数が上がります。
上の例であがると何点?
上の「上がりの一例」を、ドラなし・東場で計算した点数です(かんたん点数計算と同じ計算)。リーチやドラが付くと、点数はもっと上がります。
| あがった人 | 翻・符 | 点数 | 付いた役 |
|---|---|---|---|
| 子のロン | 2翻50符 | 3,200点 | 三暗刻(2翻) |
| 親のロン | 2翻50符 | 4,800点 | 三暗刻(2翻) |